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目薬

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

随分涼しくなり、日に日に秋らしくなってきましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は目薬についてのお話です。

よく患者さんから「目薬は何滴させば良いか?」とのご質問があります。

沢山させばより効き目がありそうに思われるかもしれませんが、

目薬は1回の点眼で1滴入れば十分です。

さしすぎることにより、

・目の周りの皮膚が赤くなる

・目薬によっては皮膚につくと色素沈着して黒ずむ

・目の表面が荒れる 等々

トラブルの原因になります。

力加減によっては一度にたくさん目薬が出てしまうこともあるかと思いますが、

目から溢れた目薬は清潔なガーゼやティッシュで優しく拭き取ってください。

点眼量や回数を守って正しく使用しましょう。

2020年10月19日
飛び物

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

10月に入り、大分涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、眼科には、「飛び物が見える」という症状で来院される患者さんが

多くいらっしゃいます。

飛び物のことを眼科では、総称して「飛蚊症(ひぶんしょう)」と呼びます。

飛蚊症の原因は、生理的なものもあれば、治療が必要な疾患によるものの可能性もあります。

飛蚊症による受診の際には、瞳孔を広げて詳しく診る眼底検査が必要になることがあります。

 

瞳孔を開くには、目薬を点眼して20~30分要します。

瞳孔が開くと、物が見え辛い状態になり、それが元に戻るのには、3~4時間要します。

その為、飛蚊症の症状での受診の際は、ご自身の予定を確認して頂き、お時間に余裕の

ある時、運転の予定のないときにご来院いただくことをお勧めしています。

 

10月10日は、目の愛護デーです。ご自身の目の状態を観察していただき、

もしも気になることがあれば、早めにご受診ください。

2020年10月12日
コンタクトレンズについて

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

早いもので、今年も残すところ後3か月となりました。

今年は、新型コロナウィルスの影響で我慢の多い年ですが、

感染予防対策をしながら、残りの3ヶ月を有意義に過ごしていけたらいいですね。

 

さて、皆様の中には2週間の使い捨てのコンタクトレンズを使用されている方が

多くいらっしゃるかと思いますが、正しく使用できていますか?

2週間の使い捨てレンズの使用期間は、開封してから最長で14日間です。

レンズを付けない日があってもその日も含めての14日間です。

連続して装用し続けることはできませんので、1日装用したら、

必ず外してからおやすみください。

外したコンタクトレンズは、丁寧にこすり洗いをして、保存ケースに保存してください。

コンタクトレンズの汚れをそのままにしていると、かすみや曇りの原因にもなり、

装用感も悪くなってしまいます。また眼疾患の原因にもなりかねません。

そして忘れがちなのが、保存のケースのケアです。

保存ケースはその都度洗って、しっかり乾燥させてください。

また、保存ケースも定期的に交換が必要です。

 

正しいケアで、トラブルをなく快適にコンタクトレンズをご使用ください。

2020年10月02日
偽近視

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

お彼岸が過ぎ、段々と暑さが和らぎ、朝晩が涼しくなってきましたね。

夏の疲れが出る頃でもありますので、皆様体調にはお気をつけください。

さて、偽近視(仮性近視)をご存知でしょうか。

本当(真性)の近視ではなく、目の調節機能による一時的な近視のことを偽近視と言います。

ただし、偽近視でも目の緊張を取り除かないで放置していると、近視が進行する場合もあります。

予防策としては

・長時間の携帯ゲーム、スマートフォンの操作を避ける

・テレビは3メートル以上距離をとって見る

・読書、筆記は正しい姿勢で適切な距離をとる

等があります。

見え方で気になることがあれば、早めに検査、診察を受けて頂くことをお勧めいたします。

2020年09月25日
日帰り手術

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

先日の台風以降、少しずつ涼しくなってきましたね。

さて、当院では、日帰りの白内障手術を行っています。

手術は火曜日と木曜日の午後に行っています。

手術の前後は通院が必要なこともあり、

「手術は涼しくなってからしたい」と希望される方が多い傾向にあります。

特に10月以降に手術を希望される患者様が多い為、

手術を秋頃にと検討さている方は早めにご相談をお願い致します。

2020年09月14日
学校検診

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

9月に入りましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。

この暑さで、海面温度も高く、そのせいで今近づいている台風の勢力がとても大きいそうです。

被害が出ないことを祈るばかりです。

 

さて、今年は新型コロナウィルスの影響で、学校の新学期開始が遅かった為、

最近になって学校検診の結果を持って受診に来られる方が増えてきました。

 

検診結果を渡されていても、まだ受診できずにいる方は、

時間を見つけて受診にお越しください。

 

視力検査の結果、眼鏡処方となることもありますし、

また、お使いの眼鏡の度数が合わなくなっていることもありますので、

眼鏡をお使いの方はお持ちください。

 

ご来院お待ちしています。

 

2020年09月03日
定期健診

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

今年は厳しい残暑が続いていて、25日は福岡市で38度もあったそうです。

秋の訪れが待ち遠しいですね。

先日私は、60代女性の検査を担当させていただきました。

その患者様は、「10年程前に作製した眼鏡(車の運転時に使用)をかけると疲れる」

とのことでした。

検査を進めていくと、その使用中の眼鏡より度数を軽くしたレンズで見る方が

見えやすいことが分かり、新に眼鏡を作り直すこととなりました。

眼鏡の処方箋の発行と目薬の処方がなされました。

一般的に40才~60才位まで、いわゆる『老眼』が出始めます。

『老眼』が出てくるのと同時に、今まであった近視の度数が軽くなるという現象が

起こってくることがあります。

そうすると、今まで使用していた眼鏡やコンタクトレンズが合わなくなってしまうのです。

度数の合っていない眼鏡やコンタクトレンズを使用することで目に負担がかかり、

疲れやすくなってしまうというわけです。

ご自身では「見えているから大丈夫」と思っていても

眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っていないことはよくあります。

しばらく眼科受診をされていない方は、定期的に検診を受けられることをお勧めします。

スタッフ一同、お待ちしています。

 

2020年08月27日
目の病気

こんにちは。福岡市南区の

しのだ眼科医院です。

まだまだ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、私たちの体は、年齢を重ねるとともに様々な病気が出てきますが、

眼にも様々な病気が出てきます。

特に近視が強い方は、緑内障や黄斑変性といった病気になりやすい傾向があります。

緑内障とは、視神経に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気です。

黄斑変性とは物を見る時に重要な黄斑という組織がダメージを受けて、

視力が低下する病気です。

もしも見え方で気なることがあるようでしたら、早めの受診をお勧めします。

スタッフ一同、新型コロナウィルス感染予防対策をして、

皆様のご来院をお待ちしています。

2020年08月17日
ドライアイ

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

長かった梅雨が明けてすぐ、猛暑が続いています。

今年はコロナウィルス対策の為にマスクを着用している為、

例年以上に暑い夏ですね。

 

さて、皆様は目の調子はいかがですか?

エアコンの使用や、パソコンによるテレワーク時間の増加で、

目が乾いた感じがしませんか?

もしかすると、知らず知らずのうちにドライアイになっているかもしれません。

目が乾燥すると、目の表面に傷がつきやすくなりますので、放置するのは良くありません。

 

ドライアイの症状は他にも、

目が疲れやすい、目が痛い、涙が出る、物がかすんで見える、目が赤くなる等々あります。

思い当たる症状がある方は、眼科を受診されることをお勧めします。

 

当院は予約制ではありません。その為、時間帯によっては大変混み合うことがございます。

例年お盆休み前後は特に混み合いますので、ご来院の際はお時間に余裕を持って

お越しいただきますようお願い致します。

尚、お盆休みは8月13日~16日です。

 

2020年08月07日
アキュビュー定期便

こんにちは。福岡市南区のしのだ眼科医院です。

今年はまだ梅雨が明けず、蒸し暑い日が続いています。

皆様、体調を崩されないようお気を付けください。

さて、コタンタクトレンズをご使用の方へお知らせです。

当院では、ジョンソンエンドジョンソン社の

【アキュビュー定期便制度】を導入しました。

アキュビューのコンタクトレンズを、

ご自宅に定期的にお届けする制度です。

入会金、送料無料で定期的にコンタクトレンズが届き、

また購入回数を重ねる毎に価格が安くなり、とても魅力的です。

その他にも特典がありますので、

ご興味ありましたらお問い合わせください。

 

 

2020年07月29日